湿気が多くなる時期
ここを注意しないと
食中毒を起こしてしまう
今日はそんなお話です
例年より8日近く早い
昨年よりかなり早く
梅雨入りをしてしまった
雨が降って湿度が上がって
過ごしにくかったり
寝苦しかったり
髪の毛が広がったり
なにより雨が降ることで
わんちゃんの
お散歩に行けないから
元気が有り余って
過充電になってしまったり
色々大変な時期
わんちゃんの
エネルギー発散方法はこちら↓
この時期に気をつけないと
あかんのが
食中毒に注意
ペットフードのわんちゃんの場合
ペットフードをあげて
食べないからって
そのまんま
置きっぱなしにしちゃうと
菌が発生してしまう
わんちゃんが食べ残した
ペットフードは
もったいないと思わず
ほかす方がいい
2019年に
ペットフードから
【サルモネラ菌】が検出されて
15頭のわんちゃんが亡くなってはる
ペットフードは食品ではなく
雑貨扱い
なので
細かな規定がない
人の食品は
製造から出荷まで
様々な検査をして
16の基準でも守られてる
人の食品でも
異物混入や痛んでたり
食中毒を起こしたり
ニュースになってるのに
ペットフードは
製造から出荷まで1つの基準しかない
おまけに
ペットフードは
わんちゃんの食いつきを良くしたり
好んで食べてくれるように
オイルコーティング
がされてるので
酸化しやすい
そのために
酸化防腐剤や保存料が
いっぱい入ってるけど
それでも置きっぱなしや
大容量のを買って
開封してから空気に触れると
酸化して品質が悪くなる
なので
わんちゃんが食べなくても
置きっぱなしにしないで
直ぐにほかしてしまう
そして
開封したペットフードは
3週間以内に使い切る
これだけでも注意すると
食中毒にリスクが軽減される
手作りごはんの場合は
★作ってすぐにあげる
★作り置きの場合は急速で冷やして
冷蔵庫や冷凍庫で保管をする
★手洗いをちゃんとする
★生肉の取り扱いに注意する
★食べ残しはすぐにほかす
ここを徹底しましょう
忘れがちなのは
お水
理想は
その都度お水をお皿にいれてあげる
これだと新鮮なお水が飲める
お留守番のわんちゃんだと
お皿にお水を入れて
置いていってあげたり
ペットボトルにつけるタイプの
お水入れを使ってはる方が多い
この場合は
最低朝晩の2回は
お水を替えてあげる
ついつい忘れがちやけど
意識して替えてあげてね
応援してます
わんちゃんのご褒美も
出しっぱなしにしないで
冷蔵庫で保管したげてね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士