愛猫の死から考える
予防治療の大切さ
今日はそんなお話です
今日はぽんちゃんの前に飼ってた
愛猫ももの3周忌
娘が4歳の時に
友だちの妹の友だちが飼ってた
にゃんこ
その子が、妊娠して結婚するから
飼えなくなったから引き取って欲しいって
友だちから連絡が
実家で飼ってたのは
わんちゃんやし
にゃんこはどうやっていいか
想像すらつかない状態
って思ってたのに
かおりんに断られたら
保健所連れていくから
って
こんなん言われたら
断れへんよね…
そんな感じで家族の一員となった
ももは、にゃんことは思えないほど
高いところに登れない
爪とぎをしない
何をやっても怒らない
気づいたら膝にのってる
わんちゃんみたいな
にゃんこ
娘と姉妹のように育たはった
段々と老いには勝てなくて
少しずつ弱っていって
最後の数ヶ月は
ほぼ餌も食べずに寝たっきり
少しでも元気になって欲しくて
点滴打っては元気になっての
繰り返しって感じで
でも点滴するから
足がパンパンに腫れあがって
点滴打って
その場しのぎで元気にさせて
ただのエゴなのかも
ってめっちゃ思うながらの
どうすることも出来ひんし
もしもの時が来たら
ペットロスになってしまうかも
って思ってた時に
何気なく入った
ペットショップで
出会ってしまったのが
ぽんちゃんやった
ぽんちゃんとももが
一緒に暮らした3ヶ月
ペットの死について
色々考えさせられた
って言っても
あの頃の私は何をどうしていいか
全然わからんかったけど
今思ったら
ペットフードを食べなくなった時に
手作りごはんに切り替えてあげたり
そもそも
ペットフードなんてあげないで
手作りごはんをあげる
ももには
してあげれなかったけど
ももの死を経験して
ぽんちゃんを迎え
ペットの食育を学んだことで
どうやって育ってていくか
関わっていくべきかが
大きく変わったと思う
ごはんを食べないから
点滴を打ちにいってたけど
点滴を打って
苦しい日々を送るより
手作りごはんにして
食べれるものを
美味しいって喜んで食べてくれる
そんな最後であってほしい
極端な話
延命治療をするより
食べたい物を食べさせて
楽しく一緒にいれる選択するかなぁ
それで寿命が短くなってしまっても
苦しんでお別れするより
喜んでる姿を見てお別れがしたい
今の私は選択するかなぁ
いつか必ず老いはやってくる
その時に
ストレスのない生活の中で
美味しいごはんが食べれて
亡くなる寸前まで
目が見えて耳も聞こえて
しんどい期間が
少しでもないように
最後の瞬間まで
元気でいてほしい
そのために
予防治療は
絶対に必要になってくる
手作りごはん
歯磨き
このふたつの予防治療は
飼い主さんが必ずやってあげてね
応援してます
ぽんちゃん迎えてからは
気づいたら寝てるももに
遊ぼーーって襲い掛かる
ぽんちゃんを止めるのに
必死やった
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士