わんちゃんの
シニア時期を出来るだけ
短くするために
出来る事があるのです
今日はそんなお話です
こんな記事見つけて
にゃんこにあるんなら
わんちゃんにもあるはずって
調べてみた
人でも厄年ってあって
そんなん信じひんって
ゆー人もいてはるけど
たまたまかも
知れへんねんけど
あたしが
18歳の本厄の時に
曾祖母が亡くなって
37歳の本厄の時に
祖母が亡くなって
娘が
18歳の本厄の時に
父親が亡くなってる
やから
わんちゃんのも
めっちゃ気になったんよね
結果
やっぱりあった
そもそも厄年って
陰陽道が由来とされ
年齢的に見える体力的な変化や
精神的な変化が起こりやすいとされてる
わんちゃんも
精神面や体力面の疲労や故障が
起きやすい人生の節目
人は性別で年齢がちゃうんやけど
わんちゃんは性別に関係なく
7歳
10歳
13歳
16歳
人の年齢で置き換えると
44歳
56歳
68歳
80歳
人と同様神社でお祓いしてもらう
わんちゃんもいてはるみたい
最初の厄年の7歳は
シニアへの入口
って言われてる歳
一般的に言われてるけど
7歳ってまだまだ若く感じる
老犬って感じせーへんけど
油断は禁物
少しずつ始まってくる
老化のサインを見逃さないよーに
注意して欲しい
どんなサインかってゆーと
★寝ている時間が増える
★物音や人にあんまり反応しなくなる
★お散歩にいってもはしゃがない
★食欲が減った
★歩くスピードがゆっくりになった
★名前を呼んでも反応が少ない
こんなサインが出てきたら
ちょっと気を付けてあげてね
でもね
健康で長生きしてもらうために
若いうちから
わんちゃんにしてあげれる事がある
何個かあるねんけど
今日はその中のふたつを
ひとつめが
【歯磨き】
3歳以上のわんちゃんの80%以上が
歯周病になるって言われてる
この前の
東洋医学の先生にも
まず確認されたのが
やった
歯磨きをしてないと
口の中の菌が絶えず
体の中に入ってきて
体のフィルター部分の
腎臓が痛んできて
腎不全や
腎臓病へ
それだけでは収まらず
心臓病へと
悪の手が
迫ってくる
なので
歯磨きガムとか
歯磨き粉とか
ごはんにふりかけたら
とかではなく
ちゃんと歯ブラシで
歯磨きするのが
重要
もうひとつが
【手作りごはん】
ペットフードよりも
手作りごはんの方が
長生きできるって
研究結果も報告されてる
色んな理由かあるんやけど
ドライフードの水分量は
8%から12%
手作りごはんの水分量は
70%以上
なので
ペットフードでは
摂れなかった水分が
手作りごはんに切り替えて
自然とごはんから
水分が摂れるようになる
これによって
体の中の巡りが良くなって
老廃物が体の外に
出ていきやすくなる
人が1日2リットルの水を
飲んだ方が良いって
言われるのと一緒で
わんちゃんも
水分を摂るのが大切
1日の摂取量の目安はこちら
もうひとつは
ペットフードに含まれる
保存料や添加物の危険性
悪い物が含まれてると
その分消化に負担がかかってしまう
ペットフードがなんであかんかは
こちらにブログを
こんな風に
若いうちから意識する事で
7歳過ぎてもシニアの扉をたたかないで
元気なわんちゃんでいてられる
わんちゃんの幸せは
飼い主さん次第です
子どもが親を選べないように
わんちゃんも飼い主さんを選べないから
【歯磨き】と【手作りごはん】で
わんちゃんの健康寿命を
少しでも延ばしてあげて下さいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士