子どもの日に
わんちゃんと一緒に
行事食を楽しんで欲しい
今日はそんなお話です
本日5月5日は
端午の節句
子どもの日
中国から伝わった風習
古来から
男の子の健やかな成長を願って
行われる行事
こどもの人格を重んじ
こどもの幸福をはかるともに
母に感謝する1日
5月5日と言えば
★こいのぼり
鯉は生命力が強く
滝を登ると竜になり
天に登るという伝説がある
子どもが健康に育ち
将来出世して
立派な人になるようにという
願いが込められてる
★兜
兜を飾る事は
武家社会から生まれた風習
武将にとって兜は
自分の身を守るアイテム
かつシンボル
病気や事故からこどもの体も守り
強く育って欲しいという
願いを込め飾られる
弟が生まれた時
立派な兜を買ってもらってはった
★花菖蒲
端午の節句は
別名
菖蒲の節句
と呼ばれる
花菖蒲が
5月ごろ盛りを迎えることと
江戸時代の武家社会に
『菖蒲』が『尚武』に
通じるからと言われてる
★柏餅
お餅であんこをくるんで
柏の葉っぱでくるんだもの
柏は、春の新芽が出るまで
葉が落ちない植物なので
跡継ぎが絶えない
子孫繁栄を意味するとされる
★ちまき
もち米やうるち米を笹の葉で
くるみ蒸したもの
★かつお・ぶり・すずき
かつおは『勝男』という言葉遊びから
ぶり・すずきは出世魚として
成長するにしたがって
呼び名が変わる事から
縁起がよく
子どもの健やかな成長と
出世を願う
出世魚である
ぶりの名前の変化は
関東と関西で呼び名がちがう
関東では
ワカシ→イナダ→ワラサ→ぶり
関西では
モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ぶり
ハマチとぶりが同じ魚って
知らんかった人いてはるかも
折角の
端午の節句
子どもの日は
おひな様の時の
ちらし寿司やはまぐりみたいに
この料理ってないけど
日本には四季があって
四季折々の旬の食材もある
そこに
行事食もあるから
是非とも行事食をやって欲しい
決まりがないから
遊び心を入れて
こいのぼりとか兜を
形にして作ってみても
いいんちゃうかなぁ
こんなん作ったよって
見せて貰えたら嬉しいです
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士