西洋医学と東洋医学
どっちがいい悪いはない
治療法の違い
考え方の違い
その違いを知ることで
我が子に症状が出た時に
選択できる
今日はそんなお話です
最近ぽんちゃんの
おまたがちょっと赤い
心配するほどではないけど
赤みがひどくならないように
せなあかんなぁ
って言っても
おまたにお薬を塗ってとか
ってことは私はしない
おまたが赤いって
症状をおさえても
なんの解決にもならないから
おまたが赤いってことは
体の中で何らかの炎症が
起こってるって
おしらせのサイン
で知らせてくれてる
体の中のどこなのかは
調べないとわからんけど
うちで出来ることを
考えていけばいい
私のこの視点は
東洋医学の考え方
でも西洋医学では
やっぱり薬で赤みを抑えて
そこで終わってしまう
痒くて痒くて
ぽんちゃんがおまたを
気にして
ずーーーーっと
ぺろぺろしたり
気にしたり
寝てくれないのなら
薬を使って
症状を抑えてあげないと
ぽんちゃんも可哀想やし
私も見てるのがツラいって
なってしまう
でも
赤くなってるだけで
そんなに気にしてないのなら
症状を抑えないで
体の中の症状を消すために
できることをしていく
東洋医学と西洋医学の
考え方の違いを説明するね
↑こんな風に
川を思い浮かべてね
西洋医学は
川の下流部分
○○病って病名がついてる状態
※おまたの赤み
汚れている下流を
きれいに掃除しても
※赤みをいくら薬でおさえても
川の上流が汚れていると
※根本原因が治らないと
上流からどんどん汚いもんが
流れてくるから
掃除しても掃除しても
下流が汚れてしまう
※おまたの赤みを繰り返し出てしまう
ずっと掃除し続けないと
あかん状態が続く
※ずっと薬を飲んだり塗ったりせなあかん
でも上流をきれいに掃除すると
※根本原因を治すと
上流からきれいな水が
流れてくるから
下流も汚れることなく
川全体がきれいになる
※根本原因がなくなって
おまたの赤みが消えて
きれいになる
この上流部分の対応が
東洋医学
西洋医学は
ステロイド塗ったり
抗生物質飲んだり
下痢・嘔吐薬で止めたり
解熱剤飲んだり
対処療法に
なってくる
東洋医学で
原因を突き止めて
根本原因をたたかないと
意味がない
ってことがたくさんあって
根本をたたかないと
対処療法で治しても
結局繰り返すだけで
わんちゃんが
ずっとツラい思いをしてしまう
症状を治すって言う
目先のことにとらわれて
根本治療をせなあかん
ここで勘違いして
欲しくないのは
西洋医学に
行くなってことでも
西洋医学があかんって
全否定してるわけでもない
必要な時も
もちろんあるから
どっちも大切で
どっちも必要
やから
どっちが良い悪いではない
そこを
勘違いしないで欲しい
ただ
西洋医学・東洋医学って
ふたつの考え方の病院があって
アプローチの仕方が違うって
知ってもらうことで
わんちゃんに
何かあった時に
どちらを選ぶことが
わんちゃんのために
最善なのかを
飼い主さんが
選べるようにして欲しい
もし改善しない
わんちゃんの
症状・トラブルがある場合
東洋医学の診察も
視野に入れて貰えたら
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士