飼い主さんが苦手なものって
なかなか食卓にあがらない
でもわんちゃんの手作りごはんを
きっかけに家族の食の見直しになれば
そんないい事ないよね
今日はそんなお話です
京都の京懐石のお店がされている
料理教室に今月から通うことに
なぜ通うのか
それはわんちゃんと飼い主さんが
一緒に通える料亭をやりたいから
その為にもう一度
料理に触れて腕を磨きたい
その想いは
このサービスが大きな影響を
与えてくれたから
和やかにほっこりと
京都の料亭の味を
わんちゃんと飼い主さんが
笑顔で食卓を囲んで欲しい
京都の老舗の日本料理店で
板前として修業した経験と
和に対しての絶妙な舌の感覚を
思う存分発揮させて頂いて
飼い主さん家族が
明日は○○ちゃん和心ごはんやから
私たちもデリバリーしちゃう??
なんて家族の会話が増えて
わいわい笑顔で食卓を囲んで欲しい
食べて頂いた方から
嬉しいお声をたくさん頂いて
毎週単品でお届けしていた
和心ごはん
そんな和心ごはんが
わんちゃんにも
懐石料理を食べて欲しい
って想いから
毎週先付から一品づつ
2ヶ月でお届けさせて頂いてる
・先付け(お通し・つきだし)
・椀物
・向付(お造り)
・八寸(肴の盛り合わせ)
・焼物
・炊合わせ
・揚物
・蒸物
・ご飯物
・水物
※月によって内容変更あり
人でもお腹いっぱいになるのに
わんちゃんだと絶対難しい
なので
毎週一品づつ提供することに
大人になるまで
懐石料理食べたことないって
人もいれば
子どもの頃から
年に1度・数年に1度でも
食べる機会がある人もいる
私の友だちも
20代前半の時に一緒に
お昼の懐石料理食べに行ったら
こんなお店で懐石料理食べるの
はじめてやからどうしていいか分らん
って言ってはった
どっちが良い悪いとかではなく
私が思うのは
子どもの頃に
食べるきっかけを作れるのは
親だけやから
食に触れる機会って
作ってあげて欲しい
それは子どもさんだけでなく
わんちゃんも
わんちゃんも色んなものを
小さい時から食べることが
シニアになってから
選り好みが出た時に
困らなくてすむ
もちろん
飼い主さんも美味しいって
言ってもらえるって
自信をもって言える
実際に明日お届けの
和心懐石の先付
さんまの大葉あんかけ
ご試食頂いた方から
こんなお声を頂いてる
今回のメニュー
なぜさんまを選んだのか
それはある生徒さんとの会話から
飼い主さんがお魚が嫌いで
わんちゃんにもあげる機会が少ない
それでも意識してあげようって
してくれてはった時もあったけど
日々の生活の中で
自分の嫌いやったり苦手な物って
なかなか食卓にあがらない
でもあげようって思って
市販のお魚をわんちゃんにあげたけど
わんちゃんがお魚だけ食べない
わんちゃんもお魚嫌いになったかも
そんな風に思って欲しくない
その時たまたま
食べなかっただけかも知れない
今の世の中
お魚よりお肉を食べる人が多い
外食しても
お魚よりもお肉
お魚屋さんやスーパーで流れてる
おさかな天国っって歌にもあるように
さかな さかな さかな
さかなを食べるとーー
あたま あたま あたま
あたまが良くなるーーー
って
これはあながち間違ってなくて
お魚に含まれるオメガ3脂肪酸が
不足すると学習能力が低下する
ってデーターもあるから
お魚食べてたら
頭良くなるってことよね
なので
飼い主さんが苦手やからって
わんちゃんも食べれないのは
絶対にもったいないって
私は思う
飼い主さんに
無理にお魚を食べろって
そうじゃなくて
わんちゃんだけでなく
子どもさんもお魚食べさせる機会
絶対に少ないと思うから
わんちゃんの手作りごはんをきっかけに
家族の食生活も少し見直す
きっかけになれれば嬉しいです
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにする
和心懐石を届けたいと思います
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士