愛犬の栄養を考えた手作りごはん専門店-
きずな~絆愛~ごはん

偏った情報に振り回されないためのわんちゃん栄養学

食品

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この食材が良いって

偏った情報であげないで

 

本当にその情報大丈夫?

 

今日はそんなお話でするんるん (音符)るんるん (音符)

 

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ペットフードをあげてるのですが

健康のためにタンパク質を

鶏胸肉で1日70グラム

摂った方がいいと聞きました

 

鶏肉の水分などで茹でる前と茹でたあとでは

グラムがかなり違うことに気がつきました

420gの鶏肉が茹でると300弱になってしまいます

70グラムは茹でる前ですか?

茹でた後でしょうか?

こんな質問を受けました

 

ペットフードにトッピングで

タンパク質を摂りたいから

鶏肉をプラスで摂らすって話

 

 

1日70グラムもプラスしたら

かなり食べ過ぎになる

 

 

茹でる前と茹でた後

どちらで判断するか

 

 

基本は茹でる前の重量で

判断していくんやけど

 

 

情報が偏りすぎてて怖い

 

 

タンパク質は

大きく分けて2つに分かれて

 

★構成タンパク質

筋肉・血液などの身体を作る成分

 

★機能タンパク質

酵素・ホルモン・抗体などの体の中で働く物質

 

 

体の材料として

使われる

 

なので

タンパク質を摂ることは

わんちゃんにとって必要なこと

 

 

やけど

ペットフードを食べさせながら

プラスであげるには過剰になるし

 

 

なによりも

なぜ鶏胸肉って限定されているのかdouble exclamationdouble exclamation

 

全然理解できない

 

 

ちなみに

鶏胸肉だけでなく

 

 

タンパク質を多く含む食材は

肉・魚・豆類・卵・乳製品

 

 

なのに

なんで鶏胸肉あせあせ (飛び散る汗)あせあせ (飛び散る汗)

 

 

別の方から前に質問されたのは

 

白身魚だけしかあかん

って言われてたけど

 

 

人で考えてみて

 

 

毎日毎日シリアルの上に

鶏胸肉をトッピングして

食べましょう

 

って言われてるのと一緒

って考えると

 

 

ん???

なんかおかしい??

 

って気づくよね

 

 

なぜか

わんちゃんだと

偏った情報で信じてしまったり

 

反対に

難しく考えてしまって

拗らせてしまうケースが多い

 

 

 

質問者さんが

今後どうなっていくのか

わんちゃんの個体差もあるから

100%ではないけど

 

 

今まで関わらせて頂いた

生徒さんの傾向で言わせて頂くと

 

 

鶏胸肉だけを食べて

ペットフードを食べなくなってしまう

可能性がめちゃくちゃあるdouble exclamationdouble exclamationdouble exclamation

 

 

通常食べているペットフードに

ブラス70グラムの鶏胸肉って

量がめちゃくちゃ多いから

 

 

わんちゃんがお腹いっぱいで

ごはんを出されても

お腹が減ってない状態で

 

食べたくない冷や汗 (顔)冷や汗 (顔)冷や汗 (顔)

ってなってしまう

 

 

私たちも

お腹いっぱいの時に

ごはん出されても

好きな物しか食べなかったり

 

そもそも食べたくないから

いらんってなっちゃうのと一緒

 

 

なので

いくらタンパク質が良い

って聞いたとしても

 

安易な情報であげたりせず

正しく学んでからあげたほうがいい

 

 

じゃないと

ペットフードを食べなくなって

栄養バランスは大丈夫??って

心配になってしまうからdouble exclamationdouble exclamation

 

 

偏った情報ではなく

正しい情報をとっていってねわーい (嬉しい顔)

 

応援してまするんるん (音符)

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お問い合わせ

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営業時間 平日10:00〜18:00
手作りごはん講座 オンライン講座 ご褒美&特別食 メニュー表

           

わんちゃんの
手作りごはん研究家

                               
名前髙野 香織
住まい兵庫県

Profile

1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業

料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に

板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる

旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う

ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案

今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売

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★調理師免許取得
★APNA上級指導士