
いつも元気な子なのに
なんだか落ち着かない
涙やけが気になる
うんちがゆるい…
それってひょっとしたら
ご家族の体や心の状態が
関係してるかもしれません
今日はそんなお話です
生徒さんとお話している時に
ご自身の体調のお話になった
肩が重い
頭もズキズキする
やる気も出ないんです
最初は寝不足なんかなぁって
思ってたけど
体は元気なのに
気持ちがスッキリしない
病院へ行ったら
疲れやストレス
気候の変化が原因です
って言われて
結局は
自律神経の
バランスが崩れてる
って診断になったそう
ちょうど同じ
タイミングで
わんちゃんも
何となく落ち着かない
いつもよりゆったりしてて
ちょっとした物音に敏感で
うんちもちょっとゆるめ
涙は増えて
よだれ焼けが気になって
そんな風に話してくれた
生徒さん
たしかに
同じおうちで
同じ空気を吸って
同じ季節を感じながら
同じ生活環境で生きてる
飼い主さんとわんちゃんが
同じような症状になるのは
ごくごく自然なこと
雨の日に
洗濯物が乾きにくいように
心と体がどんより曇ってると
周りの空気も
どこか重たく感じてしまう
あるご家庭では
旦那さんがストレスを抱えて
ふさぎこんではった時
わんちゃんが
ずっとおなかを壊していた
旦那さんのストレスが
わんちゃんにも
伝わってしまって
ストレスで
腸内環境が悪くなって
わんちゃんにも
影響が出てしまった
また別の生徒さんは
ご家族に花粉症の方はいて
季節の変わり目
不調が続いてたら
わんちゃんも
目がウルウルで涙が増えて
涙焼けが酷くなったり
皮膚が赤くなって
カイカイが出ちゃったり
そんな風に
飼い主さんとわんちゃんが
リンクするって不思議ですよね
でも
心と体って繋がっているし
人とわんちゃんも繋がっている
食の師匠である
獣医さんのお話では
診察の時
まずご家族の
健康状態を聞かはるそう
たとえば
糖尿病のわんちゃんが
診察に来たら
ご家族の中に糖尿病や
その予備軍の方がいないかを
確認される
同じものを食べたり
同じ生活環境で
生活していると
似たような体の
症状が出るのは
当然なのかも
見えないところにある原因って
気づきにくいんやけど
誰かの不調がきっかけで
何かに気づくことも
大事なことやなぁって
学んでてて思います
わんちゃんの体調って
飼い主さんやご家族の
心や体の状態を
やさしく教えてくれる存在
だからこそ
わんちゃんの調子が
いつもと違うなぁ
って感じた時は
わんちゃんはもちろん
ご家族みんなの体調も
って気にしてあげる
チャンス
誰かがしんどかったり
ダルかったりすると
おうちの空気が
ちょっと重たかったり
曇っちゃったりする
その空気を和らげるのも
家族の健康状態
メンタル状態なのです
今の時期は特に
暑くなったり
寒くなったりで
人もわんちゃんも
寒暖差で
自律神経のバランスが
崩れがちなので
わんちゃんと飼い主さんの
健康状態を整えてあげてくださいね
応援しています
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士