
暑い日が続くと人もしんどい
わんちゃんの下痢や嘔吐
ただの「体質」や「夏バテ」
って片付ける前に
大切なサインかもしれへん
ごはんを見直して
体の中から整えて
この夏を元気に乗り越えましょう
今日はそんなお話です
暑い日が続いてて
お部屋の中の温度調節に苦戦してる
ご家庭も多いんちゃうかな
うちも毎日ほんまに苦戦中
リビングは
ずっとエアコンつけっぱなし
マンションやから寝るときは
ドア開けっぱなしにして
リビングの冷気と
娘の部屋のガンガンに
冷やした空気が
私の寝室まで届くようにしてる
空気を循環させるために
扇風機も回しっぱなし
寝始めは良いんやけど
朝までこれやとツラい
でも何回言うても
娘がエアコンを
タイマーにしてくれへんから
結局朝までずっとガンガンに
冷えてる状態
そのせいでここ数日
ずっと喉の調子がおかしくて
耳の奥のほうまでムズムズかゆい
完全に風邪のひき始めみたいな感じ
早めになんとかせなあかん
外はめっちゃ暑いのに
冷えた体のまま外に出ると
体がついていかへんくなる
これ人でもしんどいのに
わんちゃんはもっと過酷
実際に下痢や嘔吐で
体調を崩してるわんちゃんも
下痢や嘔吐って
体の中のいらんもんを
出すための反応
特にペットフードの
わんちゃんに多いんやけど
季節の変わり目や
急に暑くなったタイミングで
元気いっぱいやのに
下痢や嘔吐してしまうことがある
下痢・嘔吐をしちゃうと
びっくりしちゃって
病院に連れて行って
下痢止めや嘔吐止め
整腸剤や抗生物質をもらって
腸内サポートの
缶詰を食べさせる
そんなことを
繰り返してるご家庭も多い
ほんまにそうなんかなぁ
なんで頻繁に
下痢や嘔吐をしてしまうのか
ちゃんと考えてみてほしい
わんちゃんの体は
生きるために必要のないものを
外に出そうとしてる
これは
大事な防御反応
体の中にいらんもんを
溜め込みすぎて
出さなあかん状態になってる
それが頻繁に続くのは
ずっと何かを溜め込んでる
可能性が高い
それが何なのかは
わんちゃんそれぞれ違う
食事かもしれへんし
お家の環境かもしれへんし
空気中に含まれるものかもしれへん
その原因を突き止めて
体に溜め込まないようにすることが
大切になってくる
私がまず見直してほしいのは
やっぱり食事
You are what you eat
人もわんちゃんも
食べたもので体が作られてる
食べ物の質が体の質を決める
まず食べるものに目を向けてみる
そうすることで
頻繁に繰り返してた下痢や嘔吐が
嘘みたいになくなる子もいてる
わんちゃんが
急に下痢や嘔吐をしたとき
不安になったり
心配になったりしてしまう
でもそれは
体の中にあるいらんもんを
出したかったサイン
元気があるのであれば
ただただ体の中をリセットしている
頻繁に繰り返されるなら
出さなあかんもんが
ずっと入ってきてるってことやから
そこに目を向ける必要
わんちゃんは言葉で
しんどいって伝えられへんから
下痢・嘔吐のサインで伝えてくれてる
特にこの暑い季節
人もしんどいのと一緒で
わんちゃんもしんどいんです
食事を見直すことは
1番シンプルで
1番大事なケアのひとつ
わんちゃんが
元気で笑顔で過ごせるように
まずはごはんから見直して
体の中から整えて
暑い夏を元気に乗り越えて
家族みんなが笑顔で過ごせるように
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士