寒くなると食べたくなるお鍋
実はお肉の種類によって
体を温めたり冷やしたりする
力が違う
今日はそんなお話です

本日11月7日は
お鍋の日
&
もつ鍋の日
かつお節や出汁を製造するヤマキ株式会社が
2001年に制定
”いい(11)な(7)べ”の語呂合わせと
”立冬”になることが多いことに由来
今年もちょうど立冬
寒さが深まっていく時期に
家族でお鍋を囲んで
家族団らんして欲しい
秋から冬にかけて
美味しく楽しめるお鍋を
そんな意味も込められてる

この時期
わんちゃんのごはんにも
お鍋って大活躍
家族みんなで楽しめる
お鍋って体の芯から
しっかり温めてくれる

お鍋のメインといえば
なにが思い浮かびますか??
お肉・お魚・カニ・牡蠣
色々あるけど
お肉の種類によって
体を温めるお肉
体を冷やすお肉
があるのを
知ってはりますか??
・羊肉・鹿肉
・鶏肉・牛肉
寒い地域で食べられてるのが
体を温めてくれるお肉
特に体を温めてくれるのが
寒い北海道で有名な
羊のお肉のジンギスカン
羊のお肉には
L-カルニチンの成分が
新陳代謝を促進し
冷えを予防してくれる

反対に
・豚肉・馬肉
・お肉の脂身部分
暖かい地域で食べられてるのが
体を冷やしてくれるお肉
暖かい沖縄や鹿児島で
豚肉が多く食べられてる
こう考えると
良く出来てるよね


私は牡蠣鍋にもカニ鍋にも
豚肉を少しだけでも足しちゃう
そんなくらい
お鍋の定番って言えば
豚肉
でもね
豚肉って沖縄や鹿児島が有名
ってことは身体を冷やすお肉
体を温めるためのお鍋に
なんで体を冷やす豚肉?
って疑問に思う人いてはるかも
でもね
これには
ちゃんとした理由がある

豚肉の体を冷やす特徴を生かし
お鍋を食べることで
過度に体が温まり過ぎるのを
防いでくれる役割
お出汁と一緒に食べることで
豚肉の体を冷やす効果が
いい加減に体を温めてくれる
温度調整もばっちり
わんちゃんにも
お鍋から取り分けて
色んなものを
食べさせてあげれて
準備も簡単で言うことなし

是非わんちゃんと一緒に
食べもので体の芯から
体を温めてくださいね
温めることで
血液の循環が促進されて
体全体の健康も促進される

わんちゃんも飼い主さんも
体を温めて健康な体作りを
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士