わんちゃんの好む味
好まない味がある
おなかいっぱいでも
最後まで食べるのは
どんな味?
家族みんなを笑顔にする
わんちゃんの手作りごはん
研究家かおりんがお話します
先日
沖縄のお土産で
見たことない
お野菜をいただいた
ハンダマ
どんな味なのか想像もつかないし
どうやって調理するのかも
全然わからん
沖縄いてる間
色んなトコで出てきて
サンドイッチとかにも入ってたよ
とりあえず
どんな野菜なんやろって
調べてみた
〇沖縄で古くから薬草として伝わる
キク科の野菜
〇不老長寿や血の薬として食べられている
〇栄養素が豊富
・鉄
赤血球中のヘモグロビンを構成する成分
貧血の予防効果
・ビタミンA
皮膚や目を健やかに保つ
抵抗力を強化
・ビタミンB2
糖質や脂質やタンパク質を
エネルギーに変換する作用
・カルシウム・マグネシウム
骨や歯を作る重要な役割
・ナトリウム
カリウムと作用して体内の水分量を保つ
細胞外液の浸透圧や血圧の調節
・食物繊維
腸内環境を整える
・ポリフェノール
老化を防止する抗酸化作用
動脈硬化のリスクを低下
って感じで
体に良いんが分かったから
早速使ってみた
まずは
定番とゆーか簡単に
お浸しに
お出汁を聞かせて
お醤油とみりんとで味付けて
かつお節を添えました
次の日も
明石焼のお出汁に
ハンダマをオン
ぽんちゃん
大喜びで食べてくれた
Instagramの投稿みて
ハンダマぽんちゃん食べてくれてる
うれし――
ってメッセージも貰った
残すかもって思ってけど
きれいに完食
そもそも
わんちゃんの味覚って
どうなってるのか
味覚には5つあって
★甘味
わんちゃんが1番好む
★苦味
毒と認識してしまう
★塩味
腐肉食動物だったので
潮味も好む
★塩味
認識しない
★旨味
認識しないと言われてきてたが
最近の研究で
認識できるとわかってきた
これらの味覚を感じ取るのが
下の表面にある
味蕾(みらい)という器官があって
これで味を認識する
人と比べてかなり少ない事が
わかりますよね
わんちゃんが
お腹いっぱいでも
最後まで食べようとするのが
やっぱりお肉
そして甘い物
ここはやっぱり外せない
お野菜は
お腹いっぱいになってくると
早々にもういいってなっちゃう
これは実体験で
ぽんちゃんトリミングの時
給食食べてるんやけど
段々お腹いっぱいになってくると
お野菜はぷぃってしてしまう
最後まで食べるのが
お肉とケーキやって
わんちゃんって
めっちゃ分かりやすい
味覚の部分は
そうなんやけど
わんちゃんは
『嗅覚』が優れてるので
まず『匂い』で判断する
あたし達も
お肉も焼けるいい匂いがすると
お腹減ったなぁとか
食べたいなぁって
思うのと一緒
わんちゃんが食欲のない時は
『嗅覚』を刺激してあげると
食欲が出てきて
食べてくれるので
これから暑くなってくると
食欲が落ちてきちゃう
わんちゃんがいてはるので
『嗅覚』で匂い
『触覚』で口触り
で
わんちゃんの食欲を
満たしてあげましょう
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士