
お彼岸で食べる
ぼた餅・おはぎ
それの違いは
同じ材料やのによび方の違い
こしあんと粒あんの違いはなんで?
今日はそんなお話です
3月21日は
春分の日
昼と夜の長さが一緒になる日
って言いながらお昼の方が少し長い
『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
寒さに耐えていた草木が芽吹き
春の到来をわくわくして過ごす
二十四節気の春分とお彼岸が
結びついて特別な日となってる
春分の日ではないけど
お彼岸に食べる物といえば
ぼた餅・おはぎ
どちらも、もち米とあんこで
作るけど呼ぼ方が違う
春は牡丹の花が
咲くころなので
牡丹餅
ぼた餅はこしあん
秋は萩の花が
咲くころなので
お萩(おはぎ)
おはぎは粒あん
小豆は邪気を払い
魔除けの効果があるってことで
ご先祖様への供物として
普及したんだね
なんで
こしあんと粒あんなのか
それは小豆の収穫時期
小豆は秋に収穫されるので
収穫してすぐの小豆を使える
おはぎは
香りもよく・皮も柔らかいので
粒をいかして粒あんで
収穫してから時間の経ってる
小豆を使用する
ぼた餅は
硬くなっているので
皮を取り除いて
こしあんで
小豆の鮮度の問題なんですね
やっぱり美味しく食べたいっていう
人の知恵なんですよね
折角なので
小豆について
昔は、小豆の煮汁を
解毒剤として使用したり
栄養価の高さから
薬膳に欠かせない
魔除け・厄除けで
1月15日の小豆粥
祝いの席のお赤飯にも
幅広く使用されてる
主な栄養分
・食物繊維(ごぼうの3倍)
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ポリフェノール(赤ワインの1.5倍)
・サポニン
・亜鉛
・カリウム(アボカドの2倍)
・鉄分
・カルシウム(米やパンよりも多い)
・アントシアニン
むくみ解消
皮に含まれるサポニンに
利尿作用
カリウムには
体の中の余分な水分・塩分を
排出する働きが
疲労回復
豊富なビタミンB群は
エネルギーを効率よく
作り出してくれる
体の中の疲労物質を減らして
疲労の回復を早めて
疲れにくくしてくれる
便秘解消
水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維が
バランスよく入って
腸内環境を整えてくれる
うんちのかさを増して
お通じを良くしてくれる
アンチエイジング
ポリフェノールが豊富で
老化防止に期待
わんちゃんも小豆食べれます
ぼた餅も
わんちゃんにあげても大丈夫ですが
もち米が喉に詰まらないように
気をつけてあげてね
応援してます
Profile
1975年京都府生まれ
京料理の板前として5年間勤務
その後完全手作りの定食屋さんを開業
結婚後、旦那の添加物だらけの食生活・アルコール依存症・睡眠薬の服用・言葉の暴力などで離婚。
離婚後、病気が発覚し、突然死
死の発見者となり、睡眠薬・安定剤の服用を余儀なくされ、笑えなくなり廃人に
廃人生活から救ってくれた“わんちゃん”に 何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが “ペットフード”の危険性を知り、元旦那と同じ添加物だらけの食生活をさせて早死にさせたくないと自身の使命へと繋がる
ペット食育協会APNAで、わんちゃんの手作りごはんを学び 板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べる手作りごはん
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
【健康で長生きする幸せなわんちゃんと、愛情あふれる飼い主さんでいっぱいにする】を使命とする
家族と子犬の学校 cocoicoにて無添加の手作りおやつを販売
★調理師免許取得
★APNA食育士准指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー