わんちゃんと一緒に
行事食を食べて欲しい
今日はそんなお話です
みなさんのブログで
数日前に
とんど焼きの記事があって
地域によって日にちが違うんやなぁ
って思ってたんやけど
1月1日を中心とした
正月行事を
大正月
それに対して
1月15日が
小正月
小正月の行事として行われるのが
とんど焼き
※左義長やどんど焼きと呼ばれることも
※写真はお借りしました
その年に飾った門松やしめ縄
書初めなどを燃やす火祭り
実家は田んぼだらけやったから
毎年町内会で当番決めて
畑で燃やしてた
書初めを燃やした時に
燃えかすが天高く燃え上がると
字がうまくなるって言われてて
もっとあがれ―――
って願ってたけど
全然あかんかったから
めちゃくちゃ
くせ字で読みにくい
字が上手い人
めちゃくちゃ羨ましい
田舎の畑でしてたから
とんど焼きゆうても
たき火の大きいのって感じで
最後は
お餅とかお団子とか焼きいもとか焼いて
みんなに振る舞ってくれはったから
そっちの方が楽しみやった
そして
1月15日に食べるのが
【小豆粥】
毎年なんの疑問もなく
食べてたんやけど
そんなん食べたことないです
京都だけじゃないんですか?
って何人かに言われてしまったんやけど
神戸では食べないのかなぁ??
どうなんかわからん
ってブログ書いてたら
生徒さんから
って嬉しいLINEが
神戸でも知ってはる方もおられるみたい
元々の由来は
小豆のように赤色の食べ物は
邪気を払ってくれるとも
小豆粥
●材料
★お米 1/2カップ
★あずき 大さじ3
★お塩 お好みで
●作り方
①お米をといでザルにあげて30分おく
②あずきは流水でさっと洗って鍋に入れて
かぶる位に水を入れて20分位煮て
火を止めて冷ます
③鍋に①と②のあずきと煮汁1カップと
水2カップを入れて強火で沸騰させる
④沸騰したら弱火にして
蓋をずらして20分位煮る
⑤火を止めて5~6分蒸らす
⑥お塩で味を調える
※お塩でなく薄口しょうゆで味を調えるのもあり
作り方を知ってると
実践してみよって思いますよね
是非作ってみてください
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士