ちょっとしたきっかけで
昔のことを思い出すのって
いいことなんかなぁって
私たちの小さい時
わんちゃんのごはん
ペットフードあげてましたか?
今日はそんなお話です
<いないいないばあっ!>
7代目女の子・はるちゃん卒業へ
その記事の中に
うーたんの卒業も発表されてた
はるちゃんは
全然知らんねんけど
2003年から
登場してる、うーたん
娘が2003年生まれなので
小さい時お世話になってた
※画像はお借りしました
数年間ずっと観てた番組も
子供の成長とともに
観なくなって時代が変わってく
でも
こうやって卒業って聞くと
昔を思い出して
寂しい気持ちになったりする
たまには昔を思い出すのも
良いのかも知れん
わんちゃんのごはんも
昔を思い出してみて
人の食べた残り物や
お味噌汁をかけた
ねこまんまを
何の疑問もなく
当たり前のように
あげてたでしょ
それやのに今は
とか言われてしまって
手作りごはんが
悪もんってなってる
ほんまに人の食べ物が
わんちゃんにあかんのなら
ペットフードが出来る前に
わんちゃん滅亡しちゃってる
そうじゃないって事は
人の食べ物でも
大丈夫やったってこと
でも、そんなん言えない
言ってしまったら
ペットフードが売れなくなるから
利害関係が複雑に絡み合って
あかんもんもあかんって言えない
大人の事情があるってことよね
1960年代に
ペットフードが出来て
テレビCM
販売店への売り込み
露出を増やしていって
人の残り物よりも
安くて簡単
安くて栄養たっぷり
残り物ではなく
わんちゃん専用の
食べ物をあげよう
ってどんどん
メディア戦略が行われて
ペットフードが当たり前の
世の中が出来上がってしまった
高度成長も後押しされて
見た目
凝った形
飼い主さんが美味しそうって思う
着色やパッケージ
売り込みまくって
一般の消費者の
飼い主さんだけでなく
ペットショップの販売員さんや
動物病院にもアプローチして
獣医さんのペットフードが
いかに素晴らしいかのセミナーや
勉強会を開催して
ペットフードだけあげてたら
わんちゃんは大丈夫って
すりこまれて行ってる
獣医さんが栄養学を
学びだしたのも
ペットフードが出来てから
かなり立っての
ここ数年の話ってのも
獣医さんがペットフードいいって
すすめはる要因のひとつ
でもよくよく考えたら
昔は人と同じもの食べてたって
思いだしてみたら
手作りごはんに
ちょっとは目を向けやすく
なってくれはったら
嬉しいなぁって
わんちゃんが安心安全で
喜んで食べてくれる
手作りごはんへの
きっかけとして応援してます
動物病院開業の時に
サンプルとして
ペットフードが大量に届くそう
結局置いとく場所に困るから
レジの後ろに陳列して販売って
なってるのが現実らしいです
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士