自分用に作られた
ペットフード
名前も入ってるし
特別感もあって嬉しくなる
でもその正体は?
今日はそんなお話です
ペットフードの闇と題して
行っている講座がある
そこに参加してくれはった
生徒さんからメッセージが届いた
先日ペットの保険会社から
ペットフードが送られてきました。
腸内フローラの検査の結果に
合わせて作ったものだったのですが
原材料を見ると、色んな物のカスばかりでした。
うちも子も
いつものフードに混ぜてもそれだけ残してました。
フードの見方を学んで良かったです。
夫にも、これは〜の搾りカスと、肉のクズ…と、
説明してあげました。
なんかすごくいい物の様にパンフレットに書いて
送られて来たら、信じてしまいますよね。
パッケージには
わんちゃんの名前も書かれてて
特別感があって
知らんかったら購入してしまうそう
生徒さんも
名前まで付けて特別感を出しています。
パンフレットは捨てちゃいました。
うちの子の腸内フローラのグラフも載っていました。
原材料も詳しく載っていました。
覚えているのは、米粉、豚ミール、ビーツの搾りかす
豚脂、脱脂糠、などなどと添加物でした。
心が寒ーくなりました。
ちゃんとペットフードのラベルの見方を
学んだからこそ疑問に思える
ここが大きく変わってくる
実際の原材料が書かれてる紙を
捨ててはったのが
めちゃくちゃ残念やけど
そこは仕方ないんかなぁって
生徒さんの覚えてはった
原材料
これってなに?を解決
人の食べる部分を取り除いて
加工して作ったものをミールという
人が食べれない部分やから
当然、内臓・骨・頭部なども含まれる
そしてこんな動物のお肉が
使われてる場合もある
なので○○ミールって
原材料に書かれてるのは
注意が必要なのです
ビーツはほうれん草と同じ科に属す
日本料理ではあまり使用されないけど
ロシア料理のボルシチに欠かせない野菜
栄養価も高いのでジュースにしたりする
その搾りかすをペットフードに
使用されている
捨てる部分やし
栄養価も多いので
使ってもいいんやけど
絞ってからの保存状態
とかも気になるトコ
ちなみにビーツを食べると
わんちゃんのおしっこが
赤くなっちゃうので
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士