ポッキーの日
わんちゃんに
あかんって言われてる
チョコレートについて
今日はそんなお話です
11月11日は
ポッキー&プリッツの日
あれ。
いつの間にか
プリッツも追加されてる
テレビみないからか
この辺が疎い💦
ぽんちゃんは迎えて
最初のポッキーの日
ぽんちゃんが
10ヶ月の時
ペットフードはあかんって
気づいたけど
まだ手作りごはんを学ぶ前
お散歩で公園に行ったら
ベンチの下に
まさかのポッキーが落ちてて
なんか必死でやってるなぁって
思ってたら
ぽんちゃんが
食べようとしてた
ちょっと食べちゃったかも
って状態で
めっちゃ焦ってしまった
まだ学ぶ前っていうのが
分かってしまう
LINEが残ってた💦
今ではこんなん
思いもせーへんのに
知識があるないで
全然変わってくるなぁって
ブログ書きながら思った
ってLINE残ってるんや(笑)
チョコレートって
わんちゃんに食べさせたら
あかんって言われてる
ではなんであかんのかを
学んでみよう!!
チョコレートがあかんのは
チョコレートの成分の
テオブロミン
この成分が中毒症状を
起こしてしまう
カカオ豆に含まれてて
チョコレートの苦み成分で
人はリラックス効果や
ダイエット効果があるって
言われてるけど
食べすぎると鼻血が出たり
興奮状態になったりする
わんちゃんは
テオブロミンを
体の中で分解能力が低いから
中毒症状を起こしてしまう
可能性がある
わんちゃんが
チョコレートを食べて
直ぐに症状がでるわけではなく
数時間から半日経って
症状が出てくる
どんな症状かっていうと
・嘔吐(おうと)
・下痢
・失禁
・落ち着きがなくなる
・震え
・頻脈(心拍数が早くなる)
・けいれん
・興奮状態になる
もしわんちゃんがチョコレートを
食べてしまった場合
ここで注意してほしいのが
食べたチョコレートの量ではなく
テオブロミンの量が
重要ってこと
カカオ豆の主成分なので
当然カカオ濃度が
高くなればなるほど
中毒症状が出る可能性がある
簡単に言えば
ミルクチョコレートより
ダークチョコレートの方が
危険度が高い
程度の問題
なので
少量を食べた程度なら
症状が出ないケースが多い
学ぶ前にぽんちゃんが
ポッキーを食べてしまったって
焦りまくったけど
学んでからは
この程度なら大丈夫って判断が出来る
実際
生徒さんのわんちゃんが
小さなチョコレートを
食べてしまわはったけど
慌てないで行動することが
できはった
これは学んでるからこそ
慌てなくてすんだ
知ることで
的確な対応が出来る
あかんって言われてる
チョコレートを
わざわざ食べさすことはない
学んでてもね
なんで
わんちゃんがチョコレートを
食べてしまうのか
ぽんちゃんみたいに
お散歩の時に落ちていた
おうちで子どもさんが
チョコレートを食べてて
落としてしまった
わんちゃんの届くトコに
置いてて取られてしまった
人の不注意からが多いと思う
ちゃんと環境整備すると
防げるから
今一度環境整備を意識してね
そして
学ぶことで
チョコレートの程度を
知って貰えたら
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士