当り前やった調味料が
自分で買うようになって
当り前じゃなくなった
娘の一人暮らしで学んだ
伝えることの大切さ
今日はそんなお話です
娘がひとり暮らしを始めて
1ヶ月半が経った
いてへんのが当たり前で
快適に暮らしてる
たまに帰って来て
おかずや食材
色んなものを物色して
持って帰らはるけど
ひとり暮らしをしたことで
大きく変化したことのが
ひとつは
私のストレスが軽減
出しっぱなし
やりっぱなしを
見なくてすむから
いちいち注意せんで
良くなった
たまに帰って来た時は
靴下脱ぎっぱなしでも
洗いもん置きっぱなしでも
って
大目に見れるように
👇こんな状態で
包丁位洗ってよってなってた💦
もうひとつは
娘の食生活が激変
ひとり暮らし前は
私が家でごはん作ってても
友だちと食べてくるとか
バイト先で食べてくるとか
コンビニで買ってきたからって
あんま食べへんかったのに
今は
明日帰るーー
ごはん持って帰るから
沢山作っといて
って
電話かかってくるように
そして自ら自炊するように
今まで
なんもせんかったのに
自分で生活するのに
外食・コンビニやとあかんって
身をもって気づいてくれた
いくら私が言っても
聞かんかったのに
自分で気づくって大切
自炊するようになって
ママの○○のレシピ教えてって
お気に入りの何品か聞いてきた
ただここで
娘がおしかったのが
調味料を訳の分らんまま
勝手に購入してしまったこと
ひとり暮らし開始した時
冷蔵庫・レンジ・炊飯器
調理器具が一切なくて
料理出来ひんかったから
必要なかったんやけど
まさか自炊するなんて
思ってもみなかったから
調味料の話なんてしてなかった
やから
いつの間にか自炊してたから
当然調味料も自分で買わはった
スーパーで1番安いのを…
いやいや
そこ取りにこようよ
って娘も言ってたけど
変わるんです
って
ちょっと調味料について
話したんやけど
その時に
何か作った時に
舌がピリピリしたんは
味付けが悪かったんじゃなくて
調味料やったんかなぁ??
って言ってた
その時の話を聞くと
〇の素〇〇ん〇しで
かきたま汁を作ったと
娘の好きな食べもんやけど(笑)
娘に毎回
お出汁を引けってのは過酷なので
私オススメの無添加のお出汁を
プレゼントして
帰ったらすぐに
〇の素〇〇ん〇しは
ほかすように言った
調味料意識することで
生活の質が上がる
体に余計なものを
少しでも
入れなくてもいい
料理するのに
絶対に必要
食べることは
生きていくうえで
絶対に必要なこと
その必要な調味料を
粗末に扱うのか
大切に扱うのかで
生活の質が
変わってくる
生徒さんに調味料が大切
わんちゃんをきっかけに
家族の食事も見直して欲しい
って言ってるのに
娘に伝えてなかったなって
反省した出来事でした
これで娘も調味料にこだわって
買い物の時に
意識してくれると思うと
一緒に暮らしてる時は
あたり前やった調味料が
自分で買う時に
沢山の種類と色んな値段
それによって
どう違うかを知って貰えて
いい経験になったんやなぁって
やっぱり自立するのって
大切ですよね
私も頑張らないと
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー