ついついおやつをあげたくなる
おじいちゃん・おばあちゃんの気持ち
その時だけやからって
食べすぎたりするってこと
あるあるやけど
ここを注意しといてね
今日はそんなお話です
お母さん勝手に
おやつあげないで
って娘に怒られるんです
遊びに来てくれたお孫ちゃんが
可愛くて可愛くて仕方のない
ついついお菓子を
いっぱいあげちゃったりして
娘さんにめちゃくちゃ怒られて
落ち込んではった
おばあちゃん
普段一緒に暮らしてなくて
帰省したりすると
大量の豪華なごはんと
おやつが用意されてるって
あるあるやと思う
娘が小さい時
実家に帰ると起こってた光景
ほんまに量が多くて
食べるのしんどくて
たまらんかったのを
今も覚えてる
これはお孫ちゃんだけの話ではなく
わんちゃんも一緒の現象が起こる
わんちゃんに
近寄ってきて欲しくて
色んな種類のおやつを買ってきて
おやつをいっぱいあげたり
こんなあるあるも
起こりえるんよね
ここで注意して欲しいことは
普段ペットフードしか食べてない
わんちゃんが
おばあちゃん・おじいちゃんに
色んなおやつを貰って
どうなってしまうのか
この中のどれでしょう
①何も起こらない
②おじいちゃん
おばあちゃんが大好きになる
③下痢をする
シンキングタイム
答えは
①②③全てが考えられるから
どうなるかは
そのわんちゃん次第
そんなん言われても
何やねんって言われると思う
でも
そうやから仕方ない
わんちゃんの個体差
知っといて欲しいのは
ペットフードしか食べてない
わんちゃんに
色々なおやつをあげると
③下痢をする
可能性が多い
ってことに知っておいて
今まで
ペットフードで出来上がってた
腸内環境を
一旦リセットして
腸内環境に整えようとする
その時に
腸の中の物を
一旦体の外に出して
中身を入れ替える
これが下痢の仕組み
体が
なんか変なん入ってきた
なにこれーー
こんなんいらんもん
って体の外に出そうとしてる
腸内環境が
変化・リセット
される過程
下痢とか嘔吐って
心配やったり
不快やったりするけど
必要かつ
正常な反応
変化するだけやから
ごくごく
当たり前の事
なので
下痢・嘔吐しちゃっても
怖がらないで
元気で食欲あるんなら
腸内環境を
整えてくれてはるんやな
って見守って貰えたら
でも下痢になって怖くて
病院に連れってて
整腸剤
下痢止めを
処方されて
療法食の缶詰を
食べさせてって言われる
薬で止めてしまうと
いらんもんが
体から出ていかない
腸内環境を整える為の
必要かつ正常なプロセスやから
掃除が大変かも知れへんけど
ちゃんと出さしてあげるのが
本当はいい
そして
色んな物を食べる事で
腸内環境も整っていく
色んなおやつ食べて
わんちゃんが
下痢をしちゃったとしても
おやつが悪いから
おやつをあげないで
ペットフードだけにしてください
って獣医さんに言われても
わんちゃんに
ペットフードだけしか与えない
人生を送らせないでくださいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士