トリミング給食の注意点
ここを理解しておいて欲しい
今日はそんなお話です
トリミングって
どんなイメージですか?
シャンプーしてドライヤーして
カットしてきれいにしてもらう
こんな感じですよね
るんるんでストレスなく
トリミングができる
わんちゃんはこれでもいい
でもね
そうじゃない
わんちゃんもいてはる
トリミングが
苦行の怖い時間にならないために
わんちゃんが喜んで
トリミングが出来るように
食べながらトリミングをしてはる
そのお手伝いのとして
トリミング給食がある
私が
なぜトリミング給食を
提供するのかは
こちらを読んでね👇
トリミング給食のご注文頂いて
凄くありがたいのですが
ここで注意点があって
そこを理解しておいて欲しい
ひとつめが
下痢・嘔吐
してしまう可能性がある
わんちゃんの体の仕組み
ありえる話
でも知らないと
トリミングできれいになったのに
下痢・嘔吐しちゃって
トリミング給食
食べたのがあかんかったとか
手作りごはんがあかんかったって
不快に思ったり怖くなって
あげれなくなってしまうと
もったいないから
正しく知って欲しい
なぜ下痢・嘔吐が
起こる可能性があるかって
わんちゃんの腸内環境は
今まで食べてきたもので
ほぼ出来ている
ペットフードを食べてきた
わんちゃんの腸内環境は
当然ペットフードで
出来上がってる
ここで
トリミング給食を食べて
ペットフード以外のものを
わんちゃんが口にした場合
今まで
ペットフードで出来上がってた
腸内環境を
一旦リセットして
トリミング給食に合う
腸内環境に整えようとする
その時に
腸の中の物を
一旦体の外に出して
中身を入れ替える
これが下痢の仕組み
体が
なんか変なもん入ってきた
なにこれーー
こんなんいらんもん
って体の外に出そうとしてる
腸内環境が
変化・リセット
される過程
下痢とか嘔吐って
心配やったり
不快やったりするけど
必要かつ
正常な反応
変化するだけやから
ごくごく
当たり前の事
なので
トリミング給食を食べて
下痢・嘔吐しちゃっても
怖がらないで
もうひとつが
トリミング給食の
量の問題
本番用のトリミング給食は
わんちゃんの
ほぼ1日分の量になってます
なので
トリミング給食を
ご注文いただいた場合
トリミングの日の
おうちでのごはんは
スープのみ
又は
しつけのご褒美のみで
お願いしてます
朝ごはんをあげてしまうと
トリミング給食を食べる時に
お腹が減ってなくて
ご褒美がご褒美でなくなって
嬉しい♪楽しい♪美味しい
トリミングにならない場合がある
なので
朝は食べささないか
スープのみにして欲しい
トリミングの時に食べきれないで
残ったトリミング給食は
タッパーに入れて持ち帰って
貰ってますが
持ち帰ったトリミング給食や
おうちでのごはんを
夜にあげてしまうと
いつもの量より
多く食べてしまった事で
下痢・嘔吐をしてしまう
場合もある
なので
トリミング給食の日は
朝晩のごはんを抜いて
貰いたいのです
わんちゃんの体は正直で
食べすぎてしまうと
体の中から出そうとして
下痢・嘔吐をする
このふたつのことを
正しく理解しておいて欲しい
折角わんちゃんが
怖がることなく
楽しくるんるんで
トリミングが出来たとしても
その日や次の日に
下痢・嘔吐しっちゃって
飼い主さんが
後悔して欲しくないから
みんながみんな
当てはまることではないけど
その可能性があるって知って
嬉しい♪楽しい♪美味しい♪
トリミングにして欲しいです
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士