人とわんちゃんとで
全然食品の基準が違う
知らないと
総合栄養食やしとかって
良いトコに目がいくけど
ちゃんと理解すると
怖くてあげれなくなる
今日はそんなお話です
今日は
大文字の送り火
※正式名称は【京都五山送り火】
そもそも【京都五山送り火】って
毎年8月16日に
お盆で帰ってきゃはったご先祖様を
あの世に送ってあげる行事
五山ってゆーくらいやから
「大文字」
「松ヶ崎妙法」
「船形灯籠」
「左大文字」
「鳥居形松明」
が20時から順番に点灯される
KBS京都で毎年点灯から終わるまで
テレビ中継してはったから
京都から神戸に引っ越してきて
大文字の送り火の
テレビ中継がないのに
めちゃくちゃびっくりして
ショックを受けてしまった
京都にいてる時は
大文字の送り火までが
お盆ってイメージやったけど
神戸きてからは
お盆休みも15日までやったり
同じ関西でもちゃうんやなぁって
この前、奈良出身の方と
ランチを食べに行って
おてしょー欲しいです
ってゆーたら伝わらなかった
おてしょー
小皿・とり皿の事なんやけど
伝わらん事が多い
こんな風の
自分は理解してても
人に伝わらん事ってある
あたしがいくら
手作りごはんが良いよ
ってゆーても
ペットフードが良いって思ってはる
飼い主さんにしてみたら
ペットフードは総合栄養食で
ペットフードだけ食べてたら
栄養がちゃんと摂れる
わざわざ手作りごはんにして
栄養バランス崩れたらどうするん
お皿にサラサラって入れるだけで
時間もかからんとあげれるのに
なんで時間かけて作らなあかんの
とかってなってくる
でもね
それを言えるんは
ペットフードの危険性を知らんから
ペットフードって
雑貨扱いって
知ってはりますか?
ペットフードだけじゃなくて
わんちゃんのシャンプーとかも
中に入ってる原材料の
表記義務もあいまい
ペットフードに関しては
人が食べれへんもんが
いっぱい入ってる
ペットフードにも
ペットフード安全法
ってあるんやけど
人の基準と比べたら
めちゃくちゃ甘い
ペットフードは
この1つの基準で
守られてるだけ
人は
製造から出荷までに
16の食品基準をクリアしないと
日の目を見ない
工場の衛生基準もある
酸化防止剤として使われる
BHT
ベンゼンヘキサクロリド
人の食品添加物でも
使われてるんやけど
ガソリンとか石油製品の
酸化を防ぐために開発された
酸化防止剤
食品添加物として
食用油脂・バター・魚介乾製品
魚介塩漬け・ガムなどに使われてる
ラットの実験で
肝臓障害
腎臓障害
脱毛
無眼症の子も産まれたりしてる
人の使用基準として
✅魚介冷凍の浸透液1kgにつき1g以下
✅油脂・バター・魚介乾製品・魚介塩蔵品等は
1kgにつき0.2g以下
✅ガムは1kgにつき0.75以下
と食品衛生法で決まってる
でも
ペットフードには
食品衛生法が適用されへんから
無制限に使えてしまう
これってめっちゃ怖い
ペットフードも
人と一緒の基準で作ってくれたら
安心できるのになぁ
ペットフードの原材料
ちょっと意識してみてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士