昨日牛乳の選び方という
投稿を読んで頂いた方から
うちは、わんちゃん用のミルクを
あげているのですが
それってどうなんですか?
質問を頂きました。
今日はそんなお話です
昨日のブログはこちら↓
牛乳パックの凹みには意味があるんですね。
うちもわんちゃんを飼っていて
わんちゃん用のミルクをあげているんですが
それってどうなんですか?
と質問を頂きました
それってどうなんですか?
でいうと
私はあげた事がないので
正直分らない
なぜあげた事がないかというと
昨日のブログで書いた
人用の牛乳を
わんちゃんにあげているから
でもこれでは
頂いた質問の答えにはなっていないので
お願いして
わんちゃん用のミルクのラベルを
送って頂いて原材料を確認
牛乳ではなかった
まず見て貰いたいのが
乳類の中に含まれる
★生乳は牛から搾ったミルク
★脱脂粉乳とは別名スキムミルク
生乳や牛乳または特別牛乳の
乳脂肪分を取り除いて水分を飛ばし
粉末状にしたもの
★乳清たん白は別名ホエイプロテイン
ホエイだと聞き覚えのある方も
おられると思うのですが
チーズを製造した時に出る
搾りかすから取り出したたんぱく質
★植物性油脂
これも、ちゃんと明記出来る物であれば
胡麻油・オリーブオイル・米油等
何を使っているかはっきり記載できる
しかし植物油脂と記載されるのは
どの植物からとった油か
分らないという事なのです。
人が使用して
廃棄される油の
70%近くが
ペットフードに使用されていると
言われている
私たちも
古い油の匂いを嗅いで
気分が悪くなってしまったり
胸やけを起こすことがある
その油で揚げた物を食べる事で
下痢をしたり
気分が悪くなってしまう事もある。
そのような油が
ミルクの中に入っていると
考えただけで気分が悪くなってしまう
★増粘多糖類
食品に粘性や接着性をもたせる添加物
ミルクに入っている理由として
考えられるのは
先に述べた
乳類を均一の混ぜて沈殿を防ぐため
増粘多糖類が入っていないと
濃度の高い物や粉末が下に沈んでしまう
可能性があるので
良く振ってからお飲みください
という注意書きをしないと
いけなくなってします
★乳糖分解酵素は別名ラクターゼ
乳糖(ラクトース)を分解する酵素
簡単に役割をいうと
お腹を壊さないために入っている。
ラクターゼの分泌が少ないと
乳糖は消化されないので
お腹を壊してしまう。
これが牛乳を飲むと
お腹を壊すの仕組み‼️
そうならない為に
ラクターゼが入っている。
他の原材料も気になるところ
満載ではありますが
多く入っている添加物ブラス
分かりにくい添加物を
解説しました
ここで
わんちゃん用のミルクって
どうなんですか?
の解答
わんちゃんの
体に良くない物が入ってるので
あげないで
増粘多糖類はコンビニのおにぎりとか
ガムやグミにも入っている
でもそれは人の食品衛生法で
基準が決まっている。
でもわんちゃんの法律では
上限が決まっていないから
どれだけ入っているか分らない。
それなら人用の基準で
ちゃんとしている牛乳を飲むことが
わんちゃんの為にも絶対にいい
人の食べ物はダメではなく
ちゃんと学ぶことで判断基準が変わる。
わんちゃんのごはんへの
意識変えてみませんか
応援しています
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士