西洋医学と東洋医学
どっちが良い
どっちが悪いではなく
そもそもの考え方が違う
今日はそんなお話です
昨日のブログで
ぽんちゃんの肉球の赤みの
お話をさせてもらった
その中で出てきた
西洋医学と
東洋医学の違いを
今日は解説
【西洋医学】
病気をみて
手術や薬で治療する
原因となっている部分を検査
血液検査やレントゲン検査などで
症状の出ている部分や状態を調べ
そこに出ている症状を抑える為の
治療をする
【東洋医学】
症状をみて
体質改善に繋がるように治療する
その人の体全体をみる
体の中からチェックしていき
その人の性質・生活習慣を把握して
からだ全体を整える治療をする
って書いても分かりにくいよね
川に例えてみると
【西洋医学】は
川の下流の部分だと思ってね
○○病って病名がついてる状態
※昨日のブログの
ぽんちゃんの肉球の膿皮症
汚れてる下流を
どんなにきれいに掃除しても
※肉球が赤くなってて
薬で赤みを消しても
川の上流が汚れていると
※体の中の根本原因が
そのまんまだと
上流から流れてきた汚れで
きれいにした下流も汚れてしまう
※結局また肉球が真っ赤かになる
なので
ずっときれいに
掃除をしないとあかん
※ずっと薬を塗り続けないとあかん
でも上流をきれいに掃除すると
※根本原因を治すと
上流からきれいな水が
流れて行くので
川全体がきれいになる
※根本原因がなくなって
症状全てが消えてきれいになる
この上流部分の対応が
【東洋医学】
【西洋医学】の
対処療法で
ステロイド剤塗ったり
抗がん剤飲んだり
下痢止めや解熱剤を飲んでも
【東洋医学】で
原因を突き止めて
根本原因をたたかないと
意味がない
根本をたたかないと
対処療法で治しても
結局繰り返すだけ
目先のことにとらわれて
ちゃんとした治療をしないと
絶対にあかん
って言っても
【西洋医学】が
あかんってわけじゃない
だって必要な事もあるから
なので
どっちも大切やし
色んな考えがあってもいい
わんちゃんが幸せなのであれば
わんちゃんが痒がって
夜も寝れへん位
ストレスを感じて
しんどいのであれば
薬を使わないとあかん
先に症状を落ち着けてから
【東洋医学】で
根本原因を消していく
これでいい
もし改善しない
わんちゃんのトラブルがある場合
セカンドオピニオンとして
【東洋医学】の病院を探してみては
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士