鶏の骨って
わんちゃんにあげたらあかんって
ネットで出てくる
実際どうなのかって事を
家族みんなを笑顔にする
わんちゃんの手作りごはん
研究家のかおりんがお話します
6月14日は
手羽先の日
手羽先の代表チェーン店
『世界の山ちゃん』の
創業記念日で
制定しゃはったそう
って
『世界の山ちゃん』知らん
手羽先って
鶏肉の色んな部位より
カロリー高めになってる
可食部100グラムあたり
手羽先 207キロカロリー
手羽元 175キロカロリー
むね肉 133キロカロリー
もも肉 190キロカロリー
骨あるし食べるのが
めんどいって言われるけど
甘辛く煮たら美味しいし
焼いても美味しい
わんちゃんと一緒に
是非とも食べて欲しい
でも
【鶏の骨】って
絶対にあげたらあかんって
ネット上で出てくる
ほんまはどうなん?って事で
いってみよー
鶏の骨には
カルシウム
ミネラルといった
抗酸化物がいっぱい
カルシウムは
歯や骨を作る成分で
筋肉を動かしたり
細胞間の情報伝達等
重要な役割をしてくれはる
でも、あげたらあかんって
ネットで載ってるし
あげるん怖いなぁって
あげれへん飼い主さんが
多いと思う
でもね
わんちゃんは
鶏の骨を消化出来る
胃酸できれいに
溶かしてくれる
ちゃんとあげれば問題ない
えっ。ちゃんとってなに?
★生のまんまやと
食中毒を起こす可能性があるから
必ず加熱してからあげる
★大きな骨は小さくしてあげる
実際東京の1番大きな動物病院に
勤務されてる獣医師さんのお話で
鶏の骨が刺さって
わんちゃんが病院に来た事は
1度もないってゆーてはった
竹串とかつまようじとかが
刺さって病院に来るケースは
めっちゃ多いんやって
やからって
無理にあげる
必要はないねんけど
わんちゃん
バリバリ言わしながら
食べはる姿
めっちゃ可愛い
色々注意して欲しい事があって
品質的に
絶対食べて欲しくないのが
ブラジル産の鶏肉
ブラジル人でさえ
(言い方悪いけど差別とかじゃなく)
『毒肉』
って呼んで絶対口にしない
早く育てる為に
成長ホルモン剤を使って
通常の3倍のスピードで成長されて
その過程での病気や感染症を防ぐために
大量の抗生物質を使ってる
おまけに
使用されてる
エストロゲンってゆーホルモン剤
日本での使用は禁止されてるんやけど
輸入肉に対する規制は一切ない
やから輸入肉から大量に出てきても
なんの問題もないって判断
ってめっちゃ怖いやん
安いからって
絶対に手を出さないで
ちゃんとした
国産の鶏肉を食べて欲しい
って脱線しちゃったけど
鶏の骨を食べると
白っぽいうんちが出る💩
これは骨に含まれる
カルシウムが混ざってるから
急に白っぽいうんちが出ても
びっくりして慌てないで
あっ。
鶏の骨食べさせたからやって
知ってたら何も怖くないよね
だんだん茶色く戻ってくから
安心して貰って大丈夫
鶏の骨は食べさせても大丈夫って
分かったところで
注意して欲しい食べ物が
★直径1.5cm以上の物
※3.5キロのわんちゃんで
丸のみすると腸閉塞を起こしてしまう
桃の種とかアボカドの種とか
あげへんやろーけど誤飲に注意
プチトマトとかも
そのまんまツルんって
喉にひっかって大変って事も
なので十分注意してあげてね
応援してます
って娘が3歳の時に
まん丸なあめちゃん飲み込んで
喉に詰まって大慌てしたんやけどね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士