ひな祭り
わんちゃんと一緒に
行事食を楽しんで欲しいけど
人と同じもの食べさせたら
あかんって言われるから
あげれないってなる
でもペットフードが普及する前
なにあげてた!!
今日はそんなお話です
3月3日は
桃の節句
といえば
ひな人形
一般的には
向かって左にお内裏様が
座っている
こちらを
『関東雛』と言い
反対に
向かって右側に
お内裏様が座っている
こちらを
『京雛』
京雛は
御所の王座の位置に基づいてる
今は『関東雛』が
一般的になってるから
まさか飾り方が違うって
知ってはる人少ない
こんな違いがある
お顔にも関東関西では
好まれる顔にも違いがある
関西では、切れ長の目に鼻筋の通った
細面の高貴なお顔
所謂「京美人」が好まれる
関東では、大きな目・微かにほころぶ口元
ふっくらした可愛らしいお顔が人気
全然違うでしょ
こんな風に
知ってるようで
知らないことってある
行事食って
あたり前のようにやってるけど
実は意味があったり
奥が深かったりする
ひな祭りは
女の子の健やかな成長と
幸せをお祝いする
端午の節句は
男の子をお祝いするんやけど
こどもの日として
男女共のお祝いする
行事になってるけど
ひな祭りは
女の子のための
行事って感じよね
でも
そこは女の子だけじゃなく
わんちゃんもお祝いして欲しい
って言っても
わんちゃんに人と同じ物
食べさせたらあかんやん
ってなってくると思う
世の中の常識がそうやから
思われても仕方ないんやけど
でも考えていて
ペットフードが普及したのが
1960年代
その前って
わんちゃんどんなごはん食べてた
ごはんにお味噌汁を
ぶっかけて
それやのに
人の残り物を
食べてたでしょ
それやのに
最初こそ買ってまで
わんちゃんに
ごはんをあげるなんて
って普及しなかったけど
テレビCM
販売店への売り込み
露出をどんどん増やして
安くて簡単
安くて栄養満点
安くて美味しい
残り物ではなく
わんちゃん専用のごはんを
食べさせてあげよう
って
メディアに出まくって
戦略が成功して
わんちゃんには
ペットフード
って刷り込みが行われて
ペットフードが当たり前の
世の中が出来上がってしまった
高度成長期も後押しして
メディア戦力からの
刷り込みで
どんどんシェアが増えていって
ペットフードの
シェアが
90%以上
たった数十年で
今では
人と同じものを食べさせたら
あかんっていうのが
世の中の常識に
ありとあらゆるトコで
ペットフードが販売されて
種類も
病気に特化した
療養食や
犬種によって
ペットフードを変えようとか
色んなメーカーが
色んな種類の
ペットフードを出してて
何をあげていいか
わかんなくなってしまう
でも
ペットフードが普及する前
わんちゃんも
人と同じもの食べてたよね
めっちゃあかんって
言われるけど
ほんまにあかんのなら
ペットフードが普及する前に
わんちゃん絶滅してるはず
現在も
わんちゃんが存在してる
ってことは
人と同じもの食べさせても
大丈夫って証
そう考えると
手作りごはんって選択もあるよね
わんちゃんが喜んでくれる
安心安全な手作りごはん
一歩踏み出してみてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士