今と昔のごはんの変化
ペットフードが当たり前の
世の中やけど昔は???
今日はそんなお話です
9月11日は
公衆電話の日
1900年(明治33年)の9月11日
日本初の自動公衆電話が
東京の新橋駅と上野駅の駅構内に設置
私が20代前後の頃
ポケベルが普及しだして
ポケベルをうつために
行動範囲内の公衆電話
どこにあるか把握してたなぁ
携帯電話は普及するまでは
どこを見ても公衆電話があったけど
今は駅でも見ない位
どこにあるか思い出せない
そもそも近所にあるんかなぁ???
こんな風に
昔は少し歩いただけで
公衆電話があったのが
今は
どこにあるのかも
思い出せない位に
テレホンカードって
今も売ってるんやろーか??
今と昔で
わんちゃんのごはんも
考え方が変わってしまった💦
昔は人の残飯をあげるのが
普通やったのが
今は人の食べものなんて
危険やからあげたらあかん
って真逆になってしまってる
なんで真逆になってしまったのか
それはペットフード業界が
認知を広めていかはったから
ペットフードが普及したのが
1960年代
それ以前わんちゃんには
人の残り物・残飯をあげるのが
世の中の常識というか
それ以外の選択がなかった
最初こそは、買ってまで
わんちゃんにごはんをあげよう
って思う人も少なくて
なかなか普及しなかったけど
それでも
ペットフード業界は
安くて簡単
安くて栄養満点
安くて美味しい
って言い続けて
テレビCM
販売店への売り込み
露出をどんどん増やして
残り物ではなく
わんちゃん専用のごはんを
食べさせてあげよう
って
メディアに出まくって
戦略が成功して
わんちゃんには
ペットフード
って刷り込みが行われて
ペットフードが当たり前の
世の中が出来上がってしまった
これって凄いことで
ほぼ100%
人の残り物・残飯やった
わんちゃんのごはんのシェアを
今ではペットフードが
90%以上にまで
変えてしまったんやもん
シェアが
真逆になっただけではなく
人と同じものを
食べさせたらダメっていう
世の中になってしまった
ありとあらゆるトコで
ペットフードが販売されて
色んなメーカーが
色んな種類の
ペットフードを販売してはるから
何をどうやって選んでいいか
分からなくなる
ちょっと昔を思い出して
普及する前
人と同じものを食べてたけど
わんちゃん元気に暮らしてたよね
昔を思い出して
手作りごはんって選択も視野に入れてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士