わんちゃんの手作りごはんの
基本中の基本
ここを知っておくと
基準になる目安が分かる
今日はそんなお話です
月末に金沢に日帰りで行くので
安くサンダーバードのチケットを
取れないかなぁと
ネットで調べてたら
大阪ー金沢間
片道 7790円
往復 15580円
がかかるのが
日本旅行のツアーで
1復 12000円
これは買わな損やん
これで行こ
行きのサンダーバードの時間が
金沢での待ち合わせがあるので
その時間で購入
帰りは選べる時間の
1番早いので18時台
指定席取っといて
予定が早く終わったら
自由席で帰ればいいや
って申し込み完了
で、昨日チケットが届いて
見てびっくり
その時間の指定席しか
乗ったらあかん
他の電車に乗る場合は
新たに乗車券・特急券を
購入しないとあかんって
書かれてた
完全に時間に縛られてしまった
そんな注意書きしてたのか
今更調べても仕方ないけど
確認不足の自分が
めちゃくちゃ嫌になった
確認するって
基本中の基本やのに
手作りごはんの
基本中の基本を
基本の量は
わんちゃんの
頭の鉢は目安
鉢ってなにってなると思うので
分かりやすく言うと
わんちゃんの目の上の部分から
すっぽりと帽子を被せた
帽子の大きさ
この帽子の中に
この分量でいれたのは
わんちゃんの
1日の量
これはあくまでも
目安
わんちゃんの運動量や
基礎代謝量で
消費カロリーが変わってくる
人でも
頭の小さい人・大きい人が
いるみたいに
わんちゃんでもある
犬種でいうと
ミニチュア・ピンシャー
頭小さすぎる
なので
あくまでも目安として
1週間から2週間
この量であげて
わんちゃんの体型を
見てあげる
太ってきたなぁって思ったら
量を減らしてあげて
痩せてきたなぁって思ったら
量を増やしてあげて
調整してあげる
見るポイントは
背骨
あばら
ウエストのくびれ
毎日見てると
何が正解か分からなくなる
勝手な思い込みが
入ってしまうから
私は自分が子どもの頃
太ってたのが
コンプレックスだったので
痩せ気味にさせてしまう
飼い主さんの勝手な思い込みで
わんちゃんの体型を見失わない為に
信頼の出来る人に見てもらう
ここで気をつけて欲しいのが
基本の量とバランスは
あくまでも目安
毎日毎日ちゃんと計ってとか
しなくても大丈夫
人も
お昼ご飯にラーメンセットで
炭水化物全開になったから
夜はあっさり
野菜メインでってなるでしょ
わんちゃんも一緒なのです
毎食毎食考えなくても
1週間とか2週間で
調整してあげたらいい
気にしんでいいけど
ひとつだけ気をつけて欲しいのは
毎日毎日同じものを食べさすのは
やめてあげて――
毎日毎日
カレーライス
何日続けて食べれますか?
私は2食が限界かなぁ
人それぞれだと思うけど
人は
カレーを3日食べ続けても
次に別の物が食べれるって
分かるから食べれるけど
わんちゃんは
同じものが続いても
嫌って言えないし
飽きてきたとも
言えない
わんちゃんは
与えて貰ったものしか
食べられない
折角手作りごはんしてても
毎日同じものだと
栄養が偏ってしまう
これってめちゃくちゃ
もったいない
自分の子どもに
毎日カップラーメンで
おやつは毎日カロリーメイト
食べさせれる?
絶対無理ーーーー
なので
色んな食材で彩りよくしてあげる
そうすると
結果的に自然と
バランス良くなってる
毎日意識しなくても良いけど
同じ物あげないで
人のごはん作る時と一緒で
わんちゃんの健康の為に
色んな食材あげてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士