普段
何気なく選んでいる食材
わんちゃんに
あかんて言われてる食材
ここに注意が必要なんです
今日はそんなお話です
先日の講座の時に
食材選びの話になった
最近の野菜
えぐみがなくなったよね
ほうれん草の赤いところも
えぐみないし普通に甘いから
鉄分とかもないよね
そもそも赤い部分のない
ほうれん草もめっちゃ多い
こんな風に昔と今で
野菜も変わってきてる
人参も泥臭さが嫌で
嫌いな子どもが多かったけど
今の人参全然泥臭くない
皮むかなくても
普通に食べれるし
きゅりも
昔はもっといぼいぼがついてて
痛いくらいやったのに
今はいぼいぼも少なくなってる
おまけに
今は農薬問題も深刻
残留農薬を見てみると
これ以外でも流通の時
傷むのを防ぐために
防腐剤が使われたりしてる
わんちゃんに食べさせたらあかん
って言われてる
ぶどうに関しては
この影響がめちゃくちゃ多い
なんでかっていうと
わんちゃんがぶどう食べたら
あかんって言われだしたのが
2000年位から
論文でも
わんちゃんが食べて
急性腎不全になったり
中毒症状を起こしたり
死亡したって
2000年位から報告されてる
論文読んで
わんちゃんに
ぶどうあげたら危険って
めっちゃ言われだした
それまでは
普通にぶどう食べてた
今も
こんな仕事があって
わんちゃんをワイナリーで飼って
来てくれはったお客さんをお迎え
癒してくれるというのと
わんちゃんがぶどうを食べたら
そのぶどうは熟して美味しい
ワインに最適な収穫時期を
わんちゃんが判断してくれる
わんちゃんぶどう食べて
仕事して役に立ってる
1999年の論文に
ぶどう中毒の報告があるけど
報告書の中に
「過去にぶどう・レーズン摂取による
腎不全の報告は見つからない」
と記載されてる
なんで突然2000年に
ぶどう・レーズンが原因の
中毒症状が出てきたんやろ?
それは
ぶどうの製造過程で使用した
農薬や防腐剤
流通過程でぶどうが
傷まないようにする薬品
が大きく影響している
ぶどうに付着した
農薬等が中毒の原因
なので
ぶどうをあげる時は
ちゃんと洗って皮をむいて
ついてる薬品類を取ってあげてね
ぶどう農家さんで飼ってる
わんちゃんはぶどうを食べてるって
電話で確認もさせてもらった
こんな風に
今と昔では
農薬の使用があたり前になって
品種改良も行われてる
どんな食材を選ぶかは
飼い主さんの
目利きにかかっている
野菜・果物だけじゃなく
お肉・お魚もすべてそう
質の良いものを
人もわんちゃんも
選んで食べてくださいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士