愛犬の栄養を考えた手作りごはん専門店-
きずな~絆愛~ごはん

母娘の物語!!過去と向き合い、未来を紡ぐ

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娘がひとり暮らしをして

関係性が良くなった

 

私と母との関係も…

 

今日はそんなお話でするんるん (音符)

2月末に

娘がひとり暮らしを始めて

早4ヶ月が経った

 

この4ヶ月の大きな変化は

 

娘との関係が良好になった

 

この変化は本当に嬉しくて

ひとり暮らししてくれて

本当に良かったって思うわーい (嬉しい顔)

 

 

娘との関係は

どこから崩れたんやろってくらい

良いとは言えない状態やって

 

 

顔を合わせば

言い合いばっかり

 

 

ほんまに些細なことやのに

イライラして仕方なかったり

 

娘も娘で

言いたい放題

 

親を親と思ってない態度

 

脱いだら脱ぎっぱなし

やったらやりっぱなし

毎日イライライライラ

 

良い時は一緒に

買いもんとかいったりとか

ってしてたけど

 

ここ2年位は

娘がアルバイトしだしたんもあって

 

一緒にいることも減って

ごはんも一緒に食べないで

別々に食べるって生活で

 

 

顔を合わせたら言い合い

もちろん

ぽんちゃんの送り迎えやお世話も

頼む方が不安やったし

 

めんどくさいって

やってくれなかったのが

ひとり暮らしをすることで

週に多い時は2.3日

ごはんを食べに来たり

数時間だけ帰ってくるようになって

 

話すことも増えたし

一緒にごはんを食べることも増えた

 

 

何より大きな変化は

私が昨日から泊りでの研修があって

その時に1日だけやけど

娘が学校まで連れて行ってくれる

 

 

今までやったら

めんどいから嫌って

絶対やってくれへんかったのに

 

 

 

こんな風に娘との関係が

良好になったのは

めちゃくちゃ嬉しい

 

でも、元を正せば

私と親の関係が

そもそもの問題なんかなぁって

思ったりもする

 

わんちゃんのごはん関係ないけど

自己開示のために

親との関係を書いてみるね

 

 

母親は

内職をしてはったけど

家にずっといる専業主婦やった

 

 

可愛がってもらってたのは

可愛がってもらってたけど

 

母は自分大好きな人で

私は母のマスコットみたいな存在

 

 

可愛い服を着せて

自分が連れて歩くのに

恥ずかしくないように

 

 

人前で

愛想良くして

良い子でいてないとあかん

母が恥ずかしくないように

 

私が6歳の時に

弟が生まれてからは

母の愛情は弟に注がれて

 

私は何に対しても二の次で

 

弟より私を見て欲しい

 

その為に

母に嫌われないように

母が離れて行かないように

良い子でいてないとあかん

 

私が

母を怒らしたり

気に入らんことをすると

 

何日も何日も無視されて

謝っても謝っても

スルーされて

空気のように扱われた

 

 

小さいながらに

ずっと母の顔色

まわりの顔色を伺って

生活してた

 

 

良い子でいるために

出来てないことも出来てるって

言わないとあかんって

変な思い込みも出来て

小さな嘘を自然につく癖ができ

 

 

 

自分の感情を

どんな風に伝えていいのか

分からなくなってしまった

 

 

弟が生まれて半年位経った時

2階の祖母の部屋で

祖母がいてないときに

マッチをすって火を眺めて

ゴミ箱に捨てるって

行動を繰り返してた

 

 

そんなある日

ゴミ箱が燃えてしまって

火事になりかけたことが…

 

その時も

自分でやったって言わなくて

会話

何かゴミ箱が燃えてる

って嘘をついてしまった

 

 

結局こっぴどく怒られて

半日間ほど

蔵に閉じ込められたんやけど

 

 

なんで

そんな行動をしてしまったのか

全然分らんのやけど

 

現実逃避したかったんかも

 

 

そんな母との関係を

どうにかしたかったけど

結局どうすることも出来ずに

 

認知症になって

私のことも分らんように

なってしまった

 

 

子どもの頃

母にかまって貰いたかった

母の顔色をうかがってばっかりいた

母に嫌われたくなかった

母に見捨てられたくなった

っていう思いが

今もなお自分の生き方に

大きな影響を与えてしまって

 

 

母を投影してしまってるんやな

ってめちゃくちゃ思う

 

母との事が浄化されたら

大きな一歩を踏み出せるんやろうな

 

 

私と娘みたいに

もっと早く和解じゃないけど

関係性が良くなってたら

良かったなぁって

 

話すことから逃げてたって

今めちゃくちゃ後悔してるあせあせ (飛び散る汗)あせあせ (飛び散る汗)

って言っても

もうどうすることも出来ないけど

 

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わんちゃんの
手作りごはん研究家

                               
名前髙野 香織
住まい兵庫県

Profile

1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業

料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に

板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる

旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う

ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案

今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売

笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている

★調理師免許取得
★APNA上級指導士