今日は1111
エンジェルナンバーの日でもあり
チョコやポッキーの日でもある日
そんな日に思い出した
ぽんちゃんとの出来事から
学びの大切さ
今日はそんなお話です

11月11日
ポッキーの日
ここ数年は
プリッツも仲間に入りして
ポッキー&プリッツの日に
なってはる
数字の”1”が4つ並んではる
11月11日の今日は
1年で1番記念日の多い日でもある

数字の”1”の形が
棒状や線状で4つ並んでることから
細長い食べもの
うまい棒
スティックパン
棒ラーメン
もやし
などの記念日もそうだよね

そして数字が4つ並ぶ
”1111”は
エンジェルナンバーでもある
新しいはじまり
思考が現実のなる
心の中で思っていることや
信じていることが形になりやすい
ふとした偶然が続くとき
天使が”今の方向で大丈夫”って
背中を押してくれてるサイン
そんな5年前の
ポッキー&プリッツの日
私がまだわんちゃんの
食育を学ぶ前
ペットフードがいい
人の食べもんはあかん
こんな固定概念に
とらわれてた時
お散歩中に立ち寄った公園で
ベンチの下に潜り込んで
なかなか出てこない
ぽんちゃん
なんか様子おかしいなぁって
ベンチの下を覗き込んだら
何か必死に手で取ろうとしてて
よくよくみると
ポッキーが落ちてて


本気で焦ってしまった
こんなメッセージを
しつけの先生に送ってた
チョコの危険性を
正しく理解してない
こんな頃もあったんです

そこから数年
わんちゃんの食育を学び
焦らないで
冷静に対応できる
知識が身に付いた
今なら

どれだけの量食べたのか
どんなチョコだったのか
ここを冷静にチェックして
判断していく

チョコレートがあかんって
思ってはる飼い主さんは多い
でもどれだけの量を
食べたらあかんか
ここを正しく知ってはる
飼い主さんがいてはるのか
ここが大切なポイント
チョコレートがあかんって
言われてるのは
チョコレートの成分である
テオブロミンが
中毒症状を
起こしてしまうから
カカオ豆に含まれてて
カカオ成分が多いほど
テオブロミン量も多い
なので
ミルクチョコレートより
ビターチョコレートの方が
多く含まれているし
ホワイトチョコレートには
テオブロミンは含まれていない

人もチョコレートを
食べすぎると
鼻血が出たり
興奮状態になったり
しちゃうように
わんちゃんも
チョコレートを食べると
興奮状態になったり
下痢・嘔吐
落ち着きがなくなる
震え
心拍数の増加
けいれん
などの症状が
数時間から半日経って
出る場合がある
ここで注意して欲しいのが
チョコレートの量ではなく
テオブロミン量
だからこそ大切なのが
どんなチョコレートを
どれだけの量食べたのか
ここを冷静に判断すること
怖がるのではなく
知っていると安心につながる

私自身学ぶ前の
ポッキー事件で
かなり焦ってしまったけど
今なら冷静に判断が出来る
学びによって
”焦り”から”
”冷静に判断出来る”に
行動が変わるんです
チョコレートを食べさせて良いって
極端な話ではなく
ぽんちゃんみたいに
お散歩中落ちてたり
お子さんがうっかり落としたのを
食べてしまってとか
置いてたのを取られちゃってとか
思っていないことが起こる
そんなことがある

もしもの時に
知っていると安心感が変わる
エンジェルナンバー
“1111”のように
新しい学びは
新しい自分のはじまり
焦らず・正しく・穏やかに
そして自信をもって
対応できる飼い主さんが
少しでも増えたら
嬉しいです
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士