天使やと思って迎えたのに
悪魔になってしまった
ぽんちゃん
おじいちゃんのように
穏やかになってくれたのは
ここおかげです
ぽんちゃんについて
長々と書いてきましたが
最終章になります
ぽんちゃんが1歳1ヶ月の時
OPENした
これでやっと
ぽんちゃんのお留守番の
日々から解放される
この日をどれだけ
心待ちにしたか分らん
そんな飼い主さんで
いっぱいやったと思う
学校でのぽんちゃんに様子は
今では想像もつかないくらい
毎日激しくて
病院の頃からの幼馴染とは
こんな風に喧嘩もしながら
仲良く過充電を放出させる日々
喧嘩した後が
仲良く寄り添って
お昼寝したり
学校に通いだしてからは
毎朝仕事前に送り続けて
登校して
仕事中
学校でひたすら
わんちゃん達との交流
通いだして5日後の写真が
これなんやけど
目が少し丸くなったの
分かりますか
朝1番から
わんちゃんとの交流
おうちでの行動は
なに一つ変えてないのに
こんなにも変わるんやって
これだけ遊んできてるから
おうちに帰ってもまったりしてくれる
学校でも段々
日向ぼっこをする
時間も出てきて
穏やかな
ぽんちゃんになってきた
それでも激しい時も
あったりしたけど
現在
学校に通いだして
2年4ヶ月
今では
こいぬちゃんが横で
わいわい遊んでても
孫を見守るおじいちゃんのように
こいぬちゃんを見守ってはる
新人わんちゃんが来た時も
先輩わんちゃんとして
オブジェのように動かず対応したり
穏やかに育ってくれて
まだまだ
やんちゃな時もあるけど
おうちでも穏やかに
過ごしてくれて
こんなに可愛いんやって
心の底から思える
そして色んな方から
落ち着いてるね
ぽんちゃんみたいに
うちの子も育って欲しい
ってゆうて貰えるようになった
でもあの時
天からのハガキがなかったら
今のぽんちゃんはいてなかったと思う
誰かれかまわず噛みまくって
触れないわんちゃんになってた
そうなる素質は凄く持ってたから
そしてうちの子じゃない方がって
手放すことを考えてたと思う
ってゆうか手放してたと思う
こんな風に
誰からも愛される子
になってくれたのは
ちゃんとしたしつけ方を学んで
言われた通りにやったから
そして
家族と子犬の学校cocoicoで
わんちゃんとの交流を
毎日出来ているから
後輩わんちゃんママに
って言ってもらえるのは
この場所があったからやと
心から感謝してます
しつけに悩んでる飼い主さんが
このブログを読んで
わんちゃんのしつけ方を
ちゃんと学ぶ事で
飼い主さん自身が変わることで
飼い主さんの行動が変わる
飼い主さんの行動が変わると
わんちゃんが変わってく
わんちゃんは
教わったことしかしないから
間違ったネットの情報で
わんちゃんをしつけて
間違ったことを教えてしまって
迎えた時は
天使やったわんちゃんを
悪魔に変えないで欲しい
迎えてからの2ケ月間
ケージの中で生活させて
ぽんちゃんを
悪魔にしてしまったことは
後悔してもしきれへんけど
しつけに悩んではる方の
気づくきっかけになって貰えたら
嬉しいです
ぽんちゃんは
今では大切な家族として
なくてはならない存在
手放そうとしてたなんて
今思ったらバカやったなぁって
うちの子になってくれて
本当にありがとぉ
これからも
健康で長生きしてね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士