手作りごはんを知らん人が
栄養バランスが崩れるとか
健康が損なわれるとかって
言うから
ペットフードが良い
ってなってしまう
そんなことないから
ペットフードが普及する前
どんなごはん食べてましたか?
今日はそんなお話です
Yahoo!のサービスで
知恵袋っていうのがある
わんちゃんの手作りごはんで
どんな悩みがあるんかなぁって
ちょっと覗いてみたら
こんなんがあった
犬の手作りごはんについて質問です。
普段ドックフードを1食40〜45gほどあげています。
愛犬の体重は5kg程なんですが、
手作りごはんでも同じ量を与えるんでしょうか?
それとも水分とかもあるから
60gくらいあげても大丈夫なのでしょうか?
なんでグラムで
判断しようとするんやろ
でも知らんかったら仕方ないし
学べば済む話やけど
この質問の回答が気になった
手作りご飯メインはやめた方がいいですよ。
ドッグフードをベースに手作りのトッピングをするか
必要な栄養素がある物を手作りでトッピングするとか
とにかく絶対手作りオンリーは
やめておいた方がいいと思います。
初心者であればなおさら。
ドッグフードはとても優れています。
人間とは違う体の作りなので
結局自分で勉強した知識程度では
企業が何億円もかけて作った
ドッグフードにはかないません。
手作りフードは下手したらバランスがとれず
犬の健康が損なわれます。
そこそこ高い値段のするフードは
やっぱりいい成分が含まれているので
しっかり原材料を見て選んで
与えるといいと思います。
こんな回答するから
手作りごはんやめよとか
手作りごはん
怖いってなってしまう
そうならない為に
ちゃんとした知識を
身につけることが大切
回答者の方が言うみたいに
手作りフードは下手したらバランスがとれず
犬の健康が損なわれます
ってゆうなら
ペットフードが普及する
1960年代より前に
わんちゃんは
人の残飯を食べてた
その時点で
バランスが崩れて
健康が損なわれて
わんちゃんが
絶滅してしまってる
でも
そうなってないってことは
わんちゃんは人の残飯でも
ちゃんと元気に生きてきた
ってこと
ペットフードの普及は
テレビCM
販売店への売り込み
人の残飯よりも
安くて簡単
安くて栄養たっぷり
残り物ではなく
わんちゃん専用の
ごはんの方が良い
ってどんどん
メディア戦略が行われ
ペットフードが当たり前の
世の中が出来上がった
わんちゃんが好むように
油コーティングして
食欲をそそるようにしたり
匂いで食いつきを良くしたり
飼い主さんの興味をひく
着色やパッケージやPOPで
売り込みまくって
一般消費者の
飼い主さんだけでなく
ペットショップや
動物病院で
いかにペットフードが
素晴らしいかのセミナーや
勉強会をして
ペットフードさえあげてたら
わんちゃんは大丈夫って
洗脳されていった
獣医さんが栄養学を
学びだしたのが
ここ数年の話で
ペットフードが出来た時は
栄養学の勉強なかったから
獣医さんが
ペットフードが良いって
思わはったのも納得できる
でも
ちょっと立ち止まって
考えてみると
ペットフードが出来る前
人と同じもの食べてたやん
って考えると
手作りごはんに
目を向けやすくなるよね
わんちゃんが安心安全で
喜んで食べてくれる
手作りごはんのシェアが
ペットフードが普及する前に
戻るように
手作りごはんの良さと
ペットフードの危険性を
知ってもらえるように
やっていきますね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士