小さい時は好き嫌いなく
何でも食べてくれていた娘が
まさか食べれなくなるなんて
思ってもいなかった
ごはんを食べて笑顔になる
当り前のようで当たり前でない
人もわんちゃんも一緒
ごはんで悩む人を救いたい
今日はそんなお話です
中秋の名月の昨日
生徒さんから
お月見ごはん作りました
って写真が届いた
もーー嬉しすぎる
わんちゃんと家族が
行事食を一緒に楽しんでくれる
こんな嬉しいことはない
行事食を大切にしてほしい
わんちゃんと楽しんで欲しい
キャラ弁を作る感覚でって
私は強く思うのは
子どもの頃に味わえなかったから
母は料理上手やったけど
錦市場の商売人の娘として
育ったからか
商売の合間に
ごはんを食べる事が多く
行事食の習慣や
盛り付けのセンスが
全然なかった
誕生日
クリスマス
祝ってもらった経験がない
母の作るお弁当は
まっちゃちゃで
男の子のお弁当みたいで
味は美味しいけど
みんなの前で食べるんが
めっちゃ恥ずかしかった
食べるころには
横によってるし
それが嫌で中学の頃から
おかずだけ作って貰って
自分で詰めてたんやけど
その反動でか
娘には可愛いお弁当を
作ってあげたくて
作ってたけど
保育園から
やってた新体操の体重制限
人間関係で
小学生高学年の頃から
人前でごはんを
食べる事が出来なくなって
中学のお弁当も
おにぎりしか
無理になってしまった
少しでも食べて欲しいって
おにぎりの中に具を詰め込んで
おにぎらずにしたりしたけど
量が多いと食べる時間がかかって
人に見られるからって
おにぎり2つをどうやって
作るのか
めっちゃ悩みまくってた
他の人の作った物も
食べれないって状態
外食も行けるお店が決まってて
娘の食にめっちゃ悩まされて
元旦那も私が作った物食べないし
料理するのが苦痛で仕方なかった
わんちゃんのごはんに
悩んで欲しくないって
めっちゃ思うのは
ここがあるから
美味しく食べる姿が
ただ見たいだけなのに
食べる事が苦痛で仕方なかった
娘の姿を見てるから
わんちゃんもルンルンで
ごはんが楽しくなるように
なって欲しい
美味しそうに食べてる姿みれるって
本当に嬉しいから
高校を神戸ではなく
京都まで通うようになって
お弁当も持って行ってくれるようになって
お友達とごはんを食べれるように
まだまだ
人の作ったものへの抵抗はあるけど
外食も出来るようになってきた
娘は環境を変えたことで
ごはんを食べれるようになった
わんちゃんも
飼い主さんが行動を変えれば
ルンルンでごはんを
食べれるようになってくれる
ごはんで悩まないで欲しい
ごはんって毎日のこと
そこで悩んでるって
凄く大変でツラい
わんちゃんが美味しくごはんを
食べてくれるように
応援してます
ごはんに悩みまくって
料理作るのが苦痛で
仕方なかった私に
もう一度ごはんを作る楽しさ
食べてくれる人の
笑顔を思い出させてくれた
わんちゃんの手作りごはんの良さを
伝えていきたい
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士